名前 | | 英名 | | |
語源 | 江戸時代、現在の京都市南区九条付近で品質のよいねぎが栽培されていたところから。 | 別称 | | 分類 | ユリ科の多年草 | 種類・仲間 | 小ねぎ、芽ねぎ、越津ねぎなどの九条群 | 生態・形態特徴 | 九条太系と九条細系があるが、株分かれしやすいものが細系、しにくいものを太系と理解するのが自然である。 現在は、あまり大きなねぎが利用されなくなってきたため、栽培期間の短い作り方が増え、京都市以南の桂川、木津川沿岸の砂質土地域を中心に栽培されている。 一方、伝統的な栽培方法は手間がかかり、収穫まで1年以上の期間を必要とする。秋に播種し、春に仮植え、真夏の7月末に株を掘り上げて1ヶ月間天日で乾燥させる。8月下旬定植し、11月に収穫を始める。本来の九条ねぎのうまみは、霜にあたって葉の内部のぬめりが十分に出て、葉が倒れてきたものにしか出ない。 | 原料 (加工品のみ) | | 原産 | 京都府南区九条 | 入手時期・旬 | 伝統野菜としての九条ねぎの旬は冬。 | 産地 | 京都府南区九条 | 加工物 | | リンク集
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