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辻調理師専門学校 東京

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海外研修旅行(パリ)旅日記〜♪

製菓応用技術マネジメント学科
製菓衛生師本科

2025.03.19

先日、この研修旅行についての概要を投稿させて頂きました。
3月3日終業式を終え、一年間の本科授業が終わったその日...。
研修旅行に参加する人は成田空港へ出発〜♪
さぁどんな学びが!感動が!出会い!があるのでしょうか♪

では。
研修旅行を終えて、無事帰国しましたので「旅日記」として投稿させて頂きます。
行ってみましょー!!!


今回はドバイ経由でパリに向かいます!



ドバイといえば、ドバイで有名なチョコがあるの知っていますか?
「カダイフ」という食材が使われていて、中東のバターで揚げた麺のような物に
ピスタチオ(ペースト)を混ぜた物をチョコレートでコーティングします。


ザクザクのピスタチオフィリングとチョコレートの絶妙な味わい。
メチャクチャ美味しいんですが、オリジナル(本家)は、
ドバイでしか手に入らない、超激レアチョコレートなのです!


一個約30ユーロですが...もちろん!!!買いました~♪笑

旅行引率の先生(筆者)が「本家のお店あったー!!!」と言いながら購入している姿を見て学生達も興味津々。
ドバイチョコについて説明をすると...。
後を追うように続々と学生達も購入しておりました!
引率の先生は何でも知ってるんですね〜♪笑
まだパリに到着していないのに、すでに研修旅行は始まっているので~す♪





さぁ!今度はパリへ向けて!離陸!
(ドバイまで6時間、パリまで11時間という長時間のフライトでお尻が痛くなるけど、みんな頑張れー!!!)


到着はフランスの時刻で昼間の12時。
でも!皆の身体は日本の20時なのです。
これが時差ボケなんですね...。
(現地時刻は日本の8時間前の時刻になります。笑)


何事もなく、スムーズにパリの空港を出て、バスで車窓観光しながら、途中、エッフェル塔で記念写真!


ホテル到着!ルームキーを手配する時間が勿体ないので、
パリを動く際に必須移動手段でもある「メトロ!(地下鉄)」の乗り方説明会を
ホテルから一番近いメトロの駅に行って実施。

オリンピックを機に最近登場した「NAVIGO」という、
日本でいうSuicaのようなチャージ式の交通系ICも配布。チャージの仕方も説明しました。
昔は一日券や回数券でしたがパリも便利になりました。笑


基本的に相部屋となりますので、コンセントは仲良く使ってね。笑
部屋も大きくて綺麗ですね〜♪
インキ―(ルームキーを部屋に置いたまま部屋を出てオートロックで鍵が閉まってしまうこと)だけ注意ね。笑
毎回、毎回!起こります。汗
皆さんもうね...シッカリして下さい...。
お勉強の為に、インキ―くらいのトラブルなら自分でフロントに行って、
今の時代、携帯の翻訳もあるから先生に頼らず各自解決して貰うルールにしました。笑
(残念?ながら今回はゼロ件。何だよ...やれば出来るんじゃん。笑)


【到着初日】
研修①

実際にフランスのパン屋、お菓子屋さんの作業場見学をしたい人!希望者は見学に行きましょう。
説明はお店のシェフを勤める卒業生の高橋峻シェフ!宜しくお願いしまーす!




その後パリで最初の晩餐(夕飯)はパリでも珍しい、本格フレンチ料理のブッフェのお店へ!
時差ボケにも負けず、高橋シェフと一緒に皆でモリモリ食べました〜♪


そして翌朝。

ホテルはパリ市内の高級ホテル!食べ歩きしないでも良いのでは...。と思うほどの充実度。
クロワッサンやバゲット、フルーツやデザートも充実しています。









【旅行二日目】
研修②

モンブランで有名な「アンジェリーナパリ本店」に行きました!
開店直後は空いていますが、徐々に満員となってしまいます。
本来であれば並ばないと入れない超人気店なのです。
何と今回はそのお店の一角を貸し切り!!!笑


みんな好きなお菓子とドリンクを注文しましょー!
圧倒的にモンブランを食べる人が多いけど「タルト・モンブランバニーユ」も美味しそう。
こちらを選んでいる人も多かったです。笑



今回はここまでです!
研修旅行の目玉企画の様子や
パリならではの美しい写真の数々は
次回までのお楽しみ!

首を長くしてお待ちください!笑

~プロフィール~
辻調理師専門学校 東京
製菓、製パン担当
小野 達也

お菓子とパンの二刀流
研修先のドイツでは主にパンを作っていました。
趣味は野球、サイクリングなどのアウトドア。
そして一番の楽しみは週末にサウナに行き「ととのう」こと。
行ったことがある「スーパー銭湯」の数は20箇所以上。