今回は「アカプルコ」「タルトレット・オ・キャラメル」「シャルロット・ボージョレ」の 新作3品でした。
さて、「シャルロット」の説明の中で、宗像氏が「ボージョレはどこの?」と銘柄を聞いたときの返事、おぼえていますか?
橘さんは「リエルグ村のシャトー・ド・レクレール」と答え、
納得した宗像さんは「シャルロット・ボージョレ」をお買いあげに。

ボージョレBeaujolaisは、ご存知ヌーヴォ(新酒)で有名なフランスのワイン産地。
ただし、その中でも「シャトー・ド・レクレール」を知っている人がいたら、はっきりいって、その人は辻調グループ校関係者です(笑)

辻調グループ校は、このフランス・ボージョレ地区にフランス料理・製菓の学校をもっていて、その校舎・宿舎として使っている建物が19世紀のお城「シャトー・ド・レクレール
Chateau de l'Eclair」なんです。
お城の周りは見渡す限りのブドウ畑で、そこからつくられるワインがお城の名を冠した「シャトー・ド・レクレール」。ワインの醸造所も学校の敷地内にあります。

さわやかな果物の風味とボージョレらしい酸味が心地よい、なかなか捨てがたい味わいのデイリーワインで、フランス校の食卓には毎日登場します。
辻調グループフランス校OB会会員の皆さんには、年に1度販売していますが、一般の販売ルートには卸していないので、ご興味のある方は、辻調グループフランス校OBに尋ねてみて下さい。


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