実は今回、担当の先生方はとても苦労しました。まず、3パターン目の「落ちるケーキ」。ケーキがテーマのドラマだけに、色々神経を使っています。つまり、落ちた時に見た目が「壊れた」と判りやすい方が良いけれど、でも落ちても完全には形がなくならず、壊れたパーツがケーキ箱から周りに飛び散らないように、などなど。そしてそれを配慮した結果が、あのチョコレートの半球でした。逆に、もともと持っている技術を使わない苦労というのもあるようで、みんなで作ったケーキは「11歳の女の子になったつもりで」百野先生が制作。子供が作ったように見えましたか???