ロース糸でしばる
・
ロース針
1.このとき、糸で下ももの骨を体に縫いつけるように固定します。
2.これで最初に針を入れたももに戻ってきます。
a.
たこ糸を通した
ロース針
をももから入れ、反対側のももの関節の内側へ出す。
同じ側のももに針を入れ*
1
、体の中を通して反対側の手羽元へ出す。
b.
鴨を裏返し、手羽元の骨を縫いつけるように同じ側の手羽元から針を入れる。首の皮を体に縫いつけながら、反対側の手羽元へ出す。
c.
同じ側の手羽元から、手羽元を縫いつけながら、反対側のももに出す*
2
。
a
の糸の端と合わせてしっかり結ぶ。
d.
2本目の糸を臀部の軟骨部分(
3
で脂を取り除いた穴のまわり)から反対側の軟骨部分に出す。
e.
穴がかくれるように皮を縫い込み、糸を結ぶ