計る
1.
台ばかりを使う
小麦粉や砂糖などの粉類やバターなどの固形のものを計るときに使用。
平らな台の上に置いたとき、針が「0」を指しているように調節する。
器に入れて計るときは、まずその容器の重さ(風体)を計り、そこから計りたい物の重さをプラスする。
調節ネジはやたらと動かすと計りが狂う原因となる。左端の写真の状態にあわせる時のみ使うのが望ましい。
2.
計量スプーンを使う
塩やベーキングパウダーを少量計るときに使う。大さじとは15cc、小さじとは5ccと表記しているものを指す。
大さじ(もしくは小さじ)1杯とはこういった状態を指す。
この状態では大さじ(もしくは小さじ)1杯とはいえない。
スプーンの柄やすりきり棒で表面を平らにする。
3.
計量カップを使う
水や牛乳などの液体を計るときに使う。
容量200ccの場合、平らなところにおいて表面張力までの状態が200ccになる。
手に持って計ると斜めになってしまうので正確に計れない。