出来上がりの見方

目安の時間は示しましたが、生地の温度・プレートに張る湯の温度や量によって出来上がり時間がかなり変わりますので、何度か手にとって確かめてみるとよい。
卵は70〜80度で固まるので、それ以上加熱しすぎると、固まった組織の中で水分が沸騰して、気泡の跡(「す」)ができ、舌触りも悪くなる。熱の当たりをできるだけ柔らかくするために、プディングを並べるプレートには必ず布を敷き、湯を張るのです。焼いている間に、湯は決して沸騰させてはいけない。


出来上がりの見方としては、
1揺らしてみて、全体がつながって同じようにふるえるか確かめる。
2.竹串などでさしてみて、穴から液体が出てこないか確かめる。などです。

   

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