解説 |
(1945〜) ヴィエンヌ県ポワティエ生まれ。両親は料理とは無縁だったが、15歳で料理の道に入る。パリのレストラン「ベルクレー」ほか各地で修業を積み、69年からは「コンコルド・ラファイエット」などいくつかのホテルでシェフを務めた。76年M.O.F.受賞。
81年ホテル・ニッコー・ド・パリのレストラン「レ・セレブリテ」でミシュラン2つ星を獲得。81年パリ16区の「ジャマン」を買い取り、オーナーシェフになる。
その後ミシュランの3つ星、ゴー・ミヨーの最高点を獲得。94年「ジョエル・ロビュション」開店。同年日本東京恵比寿に「タイユバン・ロビュション」出店。96年引退を宣言し、パリの店は人に譲ったが、以後も弟子たちの後援や料理事業のコンサルテ
ィング、テレビ番組などでも活躍。著著も多い。 “天才料理人”と呼ばれる。 |