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pic 製パンスクーリング(2008年8月)

受講のきっかけは、スクーリングの制度。

製パン技術講座のスクーリングでは、一日をかけた講習授業でプロの技を目に焼き付け、たくさんのパンを学ぶ日、朝一番から生地の仕込みを始め、自分の疑問点などを解消できる実習授業の一日があります。ご紹介するのは、2テーブルに分かれて実習中の作業風景。お話を伺ったのは、遠いのはまったく苦にならない!という、鹿児島からご参加の森山さん。以前は製菓技術講座も受講されています。実はこの2講座を続けて受講される方は多数。皆さん、スクーリングに参加されて、2講座目の受講を決意されるようです。

森山さん
  地元の短大で栄養士の免許を取得し、食に関する勉強をしたこともあり、お菓子・パン作りはずっと好きで続けていたのですが、地元の教室に行ってもなかなか満足できなかったんです。講座受講のきっかけは、スクーリングの制度です。もっと日程があってもよいなと思いますが、製菓の受講の際に参加して、内容にはたいへん満足しました。パンは、もともと興味があったのですが、専門学校の講座ということで専門的過ぎるのではと感じていました。けれどスクーリングでお会いした人の中には、どちらの講座も受けておられる方がたくさん。気楽に受けてみよう、と、1年あけてチャレンジすることにしました。パンは月に2回ほど、ゆったり勉強しています。ちょうど最近自宅のキッチンのリフォームをお菓子やパンを作りやすい形も念頭に置いてしてもらいました。スクーリングでは1つ1つの作業がわかりやすく解説されて、また自分で想像もつかない別の方がされる質問も勉強になりました。似た立場の方に会えるのはとても楽しい経験でした。 将来は母も一緒に、料理教室やカフェが実現できたらよいなと考えています。


製菓技術講座
製パン技術講座
森山幹子さん



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