鯖の二枚卸
8.
頭の方を右側、腹を手前に置き、腹側から包丁を尻鰭の上より中骨の上に沿わせて切る。
9.
中骨の中央まで切る。写真では包丁の入っている様子が分かりやすい様に親指で身をめくっているが、本来魚を卸す時は身割れの原因になるので身はめくらない方が良い。
10.
頭を左、背を手前にし背側から背びれの上の部分に切り込みをいれる。
11.
包丁を大きく前に突き出し身の中に深く包丁をいれる。
12.
今度は、頭の方にむかって大きく包丁を引き、中骨の中央まで切り込む。
13.
尾の近くに刃先を尾にむけて差し込む。
14.
包丁の刃先の向きをくるっと身の方に向ける。
15.
左手で尾の根本の部分を持ち、包丁を中骨の上に当てて尾から頭の方に引き、身を中骨からはずす。
16.
二枚卸の出来上がり
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