辻製菓マスターカレッジ・辻製菓技術マネジメントカレッジ【製菓実習】ムースと焼菓子2種類を作りました!
辻製菓マスターカレッジ・辻製菓技術マネジメントカレッジの【製菓実習】の紹介です。
今回の実習内容を、辻製菓マスターカレッジの在学生が記事にしてまとめてくれました!
さて、問題です!こちらは何を作っているでしょう?
答えは、ラズベリーのムースです!
写真は、グラサージュと呼ばれる甘酸っぱいソースをかけています!
中心にはごろっとラズベリーの実が入っているんですよ。
沢山の綺麗なムースができあがりました!
今回は半球型を使いました。
授業では、 『なぜこの形でケーキを仕上げるのか?形によってどんな違いがあるのか?』
などの綺麗なムースを作り上げるための、豆知識も沢山教えてもらえます。
上の写真は、今からムースを作るところです。
では、またまた問題です!
『8分立ての生クリームと、ラズベリーソースを混ぜる作業』ではどちらを加えながら混ぜると綺麗に混ざりあうでしょうか?
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答えはラズベリーソースです。
理由が気になる方はぜひ考えてみてください。
東京校のインスタグラムから質問できますので、いつでも聞いてくださいね!
エコール 辻 東京 公式Instagram:https://instagram.com/tsujicho_tokyo
実習では、作業の仕方だけではなく、なぜそうするのか?その理由まで教えてもらえるます。
自分では気づけなかった事や、作業のコツ・ポイントが分かります。
理由がわかる事で、いろいろなお菓子を作る時に応用できますね!
そして、今回の実習では、ムースと一緒に焼き菓子も2種類つくりました。
ひとつ目は、みんな大好きフロランタン!
そして、、、
ふたつ目はガレット・ブルトンヌというフランスの地方菓子です。
丁寧に作ることで、綺麗に模様を付けることが出来ました!!
ラッピングまで自分たちで行い、お店で出す製品のように綺麗に仕上げて持ち帰ります。
リボンがけは想像以上に難しくてみんな苦戦していました、、、
練習をして綺麗にリボン掛けできるようになり、完成したときは感動しました!!
【お菓子の豆知識】
ガレット・ブルトンヌはフランスのブルターニュ地方のお菓子です。
ブルターニュ地方は海に囲まれており、良質な有塩バターがつくられています。
本場ではこのバターを使用しますが、日本で作るときは塩を加えて作ることが多いようです。