クラシックなフランス菓子を作りました!
辻製菓マスターカレッジ、辻製菓技術マネジメントカレッジの、1年生の製菓実習です
今回の実習では、クラシックなフランス菓子を作りました(^_^)
1つ目は【ガトー・モカ】です
ガトー・モカとは、スポンジ生地とコーヒー風味のバタークリームで作ったフランスで定番のお菓子です。
菓子名にモカとつけば、コーヒー風味のお菓子を指します。コーヒーが出荷された港町『モカ』の名前に由来しています。
今回は、実習の中で、お菓子作りの基本となる、
≪イタリアン・メレンゲ≫
≪バタークリーム≫
≪パータ・ジェノワーズ≫
を作り、それぞれの生地・クリームの美味しく仕上がる
状態を確認しながら、お菓子を作り上げました
練習や、前回の実習で、ショートケーキを組み上げしていたので、
ガトー・モカの組み上げが綺麗で、早くなっていて、とても成長していました
そして今回はケーキに文字を書く、パイピングにも挑戦!!!
学生たちは、『まっすぐ文字を書くのは難しい!』と、苦戦していましたが、
綺麗に書くことができました。
初めは、うまくいかなくても、授業内や実習室の開放日などで練習したり、
家でも練習できるように食材を渡しますので、自己研鑽している学生は沢山います。
そして、【ギモーブ】 も作りました
ギモーブはフランス語でマシュマロのことです。
レモンとライムの爽やかなマシュマロを作りました
授業の中では、柑橘の勉強もします!
柑橘の果汁だけではなく、表皮の香りの違いなど学びました!
今回ギモーブの中にレモン、ライムそれぞれの表皮を忍ばせて、
柑橘が持つ爽やかな自然な良い香りのマシュマロを作りました
沢山出来上がりましたね
一人一人パックに詰めて、商品として持ち帰ります
実習にも慣れてきて、学生たちも笑顔で実習しています(^_^)
楽しみながらお菓子を作る!そして時には真剣に!
美味しくて安心安全なプロのお菓子作り頑張りましょう!