国立祭が開催されました!
2月25日、26日 エコール 辻 東京では、国立祭が開催されました。
一年に一度、学生たちが学んできた成果を発表する場です。
保護者の方や、卒業生など多くの方にご来場いただきました。
10時前には、すでに学校の前には長蛇の列。
2日間ともお天気恵まれ、まさに国立祭日和です。
調理系は、主に料理の提供でした。
イタリア料理、フランス料理、日本料理、中華料理を、カジュアルにスタンディングで食べたり、コース料理でサーヴィスも披露しました。
その中でも、きっと、学生たちが一番緊張していたのは、「学生による講習会」です。
時間ごとに、調理と製菓、どちらかの学生が担当します。
学生は、教壇に5人たっていますが、普段、先生方は、助手の先生を含め、教壇には、だいたい3人です。さらに、時間は講習はだいたい2コマのことが多いので、時間は学生が行った40分の約4倍ですね。
授業で講習を受けている側から、自分が講習をする側になって、きっと先生方の気持や、伝えたり、教えたり、そして人を惹きつけることの難しさが少し感じられたのではないでしょうか。
でも、みんなきっとたくさん練習したのだろうな。ということがよくわかりました。
上手にできていましたよ。
製菓は、お菓子の提供、販売です。
大きな会場にはたくさんのお客様が。アトリエも長蛇の列となりました。
一度に2個のケーキは、カロリーが気になるところですが(笑)
満足度は高かったです。
また、別の会場では、チームで製作したマジパン細工の展示と、来場者による投票が行われました。
審査投票の結果は、こちらをご覧ください。
→https://www.tsuji.ac.jp/college/ecole_tokyo/blog/cat497/post_590.html
受賞者への賞品は「焼菓子の詰め合わせ」だったそうです。
黒いジャンパーを着ているのは実行委員。
準備から当日、片付けまで率先して頑張ってくれました。
よい思い出にもなったと思います。あとは、卒業式を残すのみ。
卒業後も国立祭を含め学んだことを糧に、さらに前に進んでいって欲しいと思います。
ご来場いただいたみなさまありがとうございました。