【菓子まし娘のお菓子講座】ペ・ド・ノンヌ
菓子まし娘の ペ・ド・ノンヌ よもやま話
*作り方の方程式*
シュー生地+ドレンチェリー+揚げ油=ペ・ド・ノンヌ
麻紀(以下M):春は別れの季節... この度、亨子先生が菓子まし娘を卒業しました(´∩`。)グスン
「もう娘と呼ばれるには抵抗がある...」という言葉を残して。(*≧m≦*)プププ
なのでこれからは知恵美先生!2人で細々と頑張っていきましょう
(≧∇≦*)o"ェィ(≧∇≦*)o"ェィ(≧0≦*)ノ"ォゥ!!
あれっ?そんな浮かない顔してどうしたんですか!知恵美先生??
知恵美(以下C):ねぇ麻紀ちゃ~ん。娘って...そろそろ私達もやばくない!?
M:う・う~ん。。。いやいや先生、ここは気力と持ち前のポジティブシンキングでカバーしていきましょうよ!
C:そうだね。OK!ねぇでもさ、春は別れの季節でもあるけど出会いの季節でもあるよ!菓子まし娘にも新しい風入れていこうよ!時々ゲストなんか迎えちゃったりしてさ。
M:賛成~\(≧∇≦)/新生『菓子まし娘』ですね(*^ー゚ )b
なぁんかひと段落着いたら小腹がすいてきました。この前久しぶりに作って美味しかったペ・ド・ノンヌを作っちゃいましょうか♪私ひとつのものにはまるとしばらくそのブームから抜け出せなくなっちゃうんですよね~。
C:いいねぇ~。なんかお手伝いしようか?
M:いや、すぐに出来ちゃうので、その間先生はペ・ド・ノンヌの言葉の意味を調べておいてください。
C:えっそのキラーパス!なんか麻紀ちゃん、亨子先生に似てきてな~い?
M:(無視無視)さぁ作ろうっと!あっ夕子~(彼女は期待の新人か!?)。そのシュー生地もしかして余り?ねぇちょっと頂戴!これにドレンチェリーを刻んで混ぜ込み、油で揚げてシナモンシュガーをまぶせばもう出来上がり!ドレンチェリーは入れても入れなくてもOK。お好みでどうぞ。レーズンとかも美味しいかも!カリカリとした食感のナッツを加えるってのはどうだろう?これまたバリエーションが広がって楽しいね。
さぁ出来ましたよ。知恵美先生。
C:聞いて聞いて!フランス語で『ペ』はおなら、『ノンヌ』は尼さんって意味だって!だからこのお菓子は...
尼さんのおなら(^m^ )プププ
昔、お菓子作りのじょうずな尼さんが、見回りに来た司教の前でプッとおならしてしまって、恥ずかしさのあまりうっかり揚げ油の中にお菓子を落としてしまったのがはじまりらしいよ。失敗から生まれたっていわれてるお菓子って多いね。タルト・タタンもそうだったよね~。あっあとね、やっぱりお菓子の名前に『おなら』って...思ってる人は上品にスピール・ド・ノンヌ(尼さんのためいき)って言ったりもするらしいけどでもなんか『ためいき』ってのもちょっと・・エロイよね。(//∇//)ポッ
ってあ~~~щ(゜ロ゜щ)全然聞いてないし、もうほとんど残ってないじゃぁ~ん
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
M:だって~( ̄~; ̄) ムシャムシャ 美味しいもの目の前にしたら我慢できないんだも~ん。
<コラムの担当者>
鈴木麻紀
瀬戸山 知恵美
<このコラムのレシピ>
ペ・ド・ノンヌ