「ウィーン研修日記」 オースタンマーケット
どうも。田中です。
クリスマスマーケットほどではありませんが、オースタン(復活祭)マーケットもウィーンの街中で、ちらほら始まりました。
オースタンを象徴するウサギやタマゴが並びます!
本物もいました。
主役は、スゴイ勢いで食事中!犬以外の動物、久々に見た・・・あっ?!鳩とスズメも見てた!!
クリスマスマーケットとの違いは、もちろん売ってる物が違いますが、一番はここでしょうか・・・
寒い中でのホットワインから、春色の日差しの中でのビールやワイン!!
オースタンといえば、タマゴやウサギです。お菓子屋さんもマジパンやチョコレートでタマゴやウサギを製作する訳ですが、パンでもオースタン用があります!それは・・・
オースタンピンツェルです!ハイナーでも作ってます。街中でも最近見かけます。
これは、小さいサイズで、大きいものやナッツやドライフルーツ入りのものもあります。
パンを製作する前日に、液体類を合わせバーミックスのような大きな機械にかけておきます。
ちなみに、クラプフェン(ドーナツのようなパン。ベルリーナとも言いますが)も同様の作り方をします。
この、オースタンピンツェルは液体にオレンジジュース、白ワイン、澄ましバターなどを入れます。
その為でしょうか?!焼いている時に、なんだかさわやかなにおいがします。
そして、とてもおいしいです!!
ハイナーの職人さんおすすめの食べ方は、半分にスライスして、バターとジャムだそうです。
何もつけなくても充分おいしいので・・・・・ニヤリ。
春色のウィーンからでした。
では・・・・。