"グレーテル"のスタジオから【101歳のわらび餅】
6月21日放送の「グレーテルのかまど」は、いかがでしたか。
グレーテルが残したメッセージは、
「長生きしたい!!」
今宵ひもとくのは、「101歳のわらび餅」です。
瀬戸内海に浮かぶ淡路島・洲本市では、春先から夏の終わりまで
屋台でわらび餅を売る川西俊一さんの姿が。
なんと御年101歳。今も自転車に乗る元気なオッチャンは街の人気者です。
気温や湿度によって水の温度や量を微妙に加減しながら指の感覚だけで作り上げる、
俊一さんにしか作れない「わらび餅」です。
ご夫婦が二人三脚でわらび餅を作り、売り歩く姿はステキでしたね。
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それでは、"プルプルでコッロコロ!素朴な甘さがたまらない"わらび餅を作りましょう!
わらび餅を作る粉は、わらびの根っこから取れるデンプンで作った「本わらび粉」と、
さつまいもやレンコンなどのデンプンを混ぜて作る「わらび餅粉」の2種類。
今回は手に入りやすい「わらび餅粉」を使います。
まずは、わらび餅粉を手でよく溶いて。
粉ふるいを使ってこしながら鍋に入れて、そこに砂糖を加えます。
レシピ指導は、金澤賢吾先生。
砂糖を加えると粘り気が出て、弾力と伸びが出ます。
しかも砂糖には保湿力があるのでプルプルもちもちをキープできる!
ってヘンゼルが言ってました(笑)スバラシイ解説!
中火で練って透明なのりのようになってきたら、
熱湯を加えてスピード勝負で力強く練ります。
焦がさないように。つやと粘りが出てきたら火を止めて成形。
俊一さんのように、丸いわらび餅を作りたいので今回は絞り袋を使います。
金澤先生がヘンゼルに手順を説明。
右手に袋を持って、左手は氷水に浸けて、人差し指で切る・・・
右手は熱いので手袋をつけて、左手は氷水のあまりの冷たさにヘンゼルは悶絶(笑)
永遠に続く作業に、最後はこんな体勢になってました~
ヘンゼルの頑張りでいい具合にわらび餅が冷えたようですね。プルプル♪
最後はきなこをまぶして完成!黒蜜もぜひ作ってみてね。
101歳のわらび餅 レシピはこちら
月曜日の夜は、「グレーテルのかまど」をお楽しみに!
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「グレーテルのかまど」
毎週月曜日放送 【NHK Eテレ】 22:00~22:25
(再放送)毎週水曜日【NHK総合】11:05~11:30
(再放送)翌週月曜日【NHK Eテレ】10:25~10:50
★番組公式HPはコチラ↓
https://nhk.jp/kamado
★辻調グループ「グレーテルのかまど」スペシャルサイトはコチラ↓
http://www.tsujicho.com/media/tv-info/gretel/
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