"グレーテル"のスタジオから【常夏の国フィリピンのハロハロ】
8月6日放送の<グレーテルのかまど>、いかがでしたか。
暑い季節にぴったりで、なんでも混ぜこぜにする斬新なスイーツ。
かき氷に似ているようでちょっと違う・・・
さて、グレーテルが残したメッセージは
「混ぜたらもっとクール!」
今宵ひもとくのは、「常夏の国 フィリピンのハロハロ」です。
フィリピンでは誰もが知る人気のスイーツ「ハロハロ」は「混ぜこぜ」という意味。
ハロハロの具材には、16世紀から300年にわたって様々な国の植民地だった
フィリピンならではの特徴が表れています。
スペインのプリン「レチェフラン」、アメリカの氷、日本の小豆などなど
それぞれの国が持ちこんだものが盛りだくさん。
それでは、"しっかり混ぜても味はくっきり!"なスイーツを作りましょう。
今回のレシピ指導は、中濱尚美先生。
先生自身も本場のハロハロを知るため、
都内にあるフィリピン料理店に行ったそうです。
まずは具材作りから。
スペインの「レチェフラン」を作りましょう。
濃厚なプリンにするため、コンデンスミルクとエバミルクの
ダブル使いがポイントです。
そして、ハロハロに欠かせないのが「ウベ芋」!
フィリピンでよく食べられている紫色の芋です。
日本では手に入りづらいので、今回は代わりに
色鮮やかな紫芋のペーストを使ってアイスを作ります。
ハンディブレンダ―でしっかり混ぜて
クリーミーになったらアイスクリーマーへ。
さあ、いよいよ盛り付けです!
いろんな具材を前に、ヘンゼルと先生は盛り付けのシミュレーション。
フィリピンでコーン入りは定番のようで、食感がいいアクセントに。
果物は、他の味に負けないように缶詰がおススメです。
ウベや小豆やフルーツがたっぷり入っているハロハロは
暑さを乗り切るエネルギー源になります。
ためらわず、全部ごちゃごちゃに混ぜて食べるのがおいしい食べ方。
ぜひ皆さんも試してみてください。
常夏の国 フィリピンのハロハロ レシピはこちら
月曜日の夜は、グレーテルのかまどをお楽しみに!
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『グレーテルのかまど』
毎週月曜日放送 【NHK Eテレ】 22:00~22:25
(再放送)翌週月曜日 【NHK Eテレ】 10:25~10:50
(再放送)毎週金曜日 【NHK総合】 11:05~11:30 ※一部地域を除く
★番組公式HPはコチラ↓
http://www4.nhk.or.jp/kamado/
★辻調「グレーテルのかまど」スペシャルサイトはコチラ↓
https://www.tsujicho.com/media/tv-info/gretel/
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