ドラマ「dinner」 第8話放送。江崎に立ちはだかるのは、子ども?!
3月3日(日)放送の「Dinner」第8話、いかがでしたか?
今回、江崎(江口洋介さん)を翻弄するのは9歳の男の子。
数馬の息子の翔馬(山田瑛瑠くん)です。
かぼちゃのきらいな翔馬は、江崎が作った料理を「マズイ!」と、ばっさり。
マズイなんて、言われたことのない天才シェフは、むきになってカボチャ料理を作ります。
さて、そんなカボチャ料理
最後に、翔馬が江崎にダメ出しをした、カボチャのモンブラン。
中には、煮込んだお肉が入っていて大人には大好評でした(笑)。
そして、冒頭にでてきた、このカワイイ物体は、小玉ねぎに飴をコーティングしたもの。
きらきらと輝いてきれいです。この技法は、お菓子で果物などでも使われます。
翔馬にパキっとおられてしまいましたが、確かにつついてみたくなりますよね。
手間暇かけて作ったものを、翔馬に折られて激怒する江崎。
翔馬の可愛さと、江崎の子供っぽさがユニゾンする楽しいシーンでした。
江崎役の江口さんの演技に、モニターで確認しながらみんな大爆笑です。
そして、実は撮影の合間に、翔馬くんが
ニコニコしながらセットの中でティラミスを完食していたのを
私は目撃してしまいました。
子どもにとっての美味しいドルチェには、さすがの江崎もお手上げですね。
とても美味しそうに食べているその様子は、みてるほうがうれしくなってしまいました。
今回は、きらきらする小玉ねぎ以外にも、数馬が奥さんのため、頑張って作る新作のパスタなど
華やかな料理で、手間をかけた丁寧な料理が多くみられました。
春野菜の彩りもきれいです。
このキャラメルパスタも、キャラメルの包み紙のように三色のパスタを使った、見た目にもカワイイ料理ですが
人参と、ほうれん草で色づけしたパスタを、普通に伸ばした生地の上に細く切ってならべ、さらにまた伸ばす。
その作業を繰り返すという何とも、手間のかかる贅沢なパスタです。
テレビの画面に映るまで、消え物室では、何度となく試作が繰り返され。
そのあとは、撮影のカット割りにあわせて、予備の分を準備。
ドラマを見ているみなさんに食べてもらうことはできませんが、画面を通して
料理の美味しさや食べてみたいと思ってもらえるように作る姿勢は
ちょっと視点が違うだけで、お客様が来るお店と一緒な気がします。
そして、今回の収録中には、サプライズゲストがやってきました。
みなさんもご存じのイタリア料理ラ・ベットラの落合シェフです。
平形先生と記念のツーショット!
さすが、貫録です。
さて、次回はまたもや、ピンチ好き?のロッカビアンカで、またトラブル発生です。
どうなるのでしょう。でも、きっと大丈夫!多分。。
では、次回もお話とお料理に乞うご期待!
Ciao!
-----------------------------
ドラマ 『dinner』
2013年1月13日(日)スタート
フジテレビ系・全国ネット
毎週日曜 21:00~