ドラマ「信長のシェフ」第3話 撮影裏話
「信長のシェフ」クランクインして、すでに3週間以上がたちました。京都の太秦の底冷えのする寒さの中での
撮影が続きました。
先生方はすでに疲れている? いいえ、そんなことはありません。
←こんな感じでガンガン頑張っています。
皆さんはもちろん第3話はご覧になりましたよね? すごかったでしょ、あのリゾット?
あれはなかなか苦労のたまものだったのです。 外でのロケ、しかも山間の川原でしたので寒くてなかなか湯が
沸騰しないのです。
↑ まずは前日に試作です。こんなに大きな鍋での調理は初めてなので少し楽しそう。
そして、ロケ地では見事に成功!!
この第3話の撮影で大変だったのはこれだけではありません。
信長の正月の料理、そうです、ビュッフェです。さすがにこの時は西洋料理と日本料理の先生それぞれ1名+の
態勢で臨みました。
しかも、この日はブログの1回目で紹介しました制作発表がありましたので、皆バタバタです。
この「信長のシェフ」に登場する料理のほとんどがストーリー上、単なる料理ではなくなんらかの意味合いを含んでいるのを
皆さんは気づかれていますか? 時にはその盛り付けに、時にはその素材に、と、それは信長からのメッセージであったり
しているのです。
「料理外交」という言葉がありますが、信長はまさにケンの料理技術を巧妙に用いています。
まさに「料理のチカラ」かと思います。
ぜひ、そういったところもご覧ください。 よりドラマが面白くなると思いますよ。
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★金曜ナイトドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系)
毎週金曜日 23:15~
(一部地域、放送時間が異なります)