『落語食堂 らくしょく』開店!(63日目)
毎日新聞夕刊(関西版)9/5(火)号に掲載されている『落語食堂』。
さて、「らくしょく」スタート!
今回の落語は「馬の尾」。
釣り好きの男が、今日も奥さんに文句を言われながらも出かけていく。
出先で、木に繋いでいる馬を少しの間見ていて欲しいといきなり頼まれ・・・
担当したのは、日本料理 太田好成先生。(写真左)
さて、「らくしょく」スタート!
今回の落語は「馬の尾」。
釣り好きの男が、今日も奥さんに文句を言われながらも出かけていく。
出先で、木に繋いでいる馬を少しの間見ていて欲しいといきなり頼まれ・・・
担当したのは、日本料理 太田好成先生。(写真左)
今回は落語のタイトルからすぐに料理が浮かんだそうです。楽しみですね。
まずは、「水出し茶」から。
24時間かけて、ゆっくりと茶葉から抽出しました。
「自然のお茶の甘みがあっておいしいですね。」
スッキリと、でもまろやかな味わいのお茶でした。
静岡出身の太田先生。夏の帰省の際に、地元で見つけた「森町」の煎茶だそうです。
日本酒です。「上げ馬」三重のお酒です。
日本酒です。「上げ馬」三重のお酒です。
お銚子の燗酒で。
今回は、とことん馬づくしの予感です。
今回は、とことん馬づくしの予感です。
それでは、一品目。「たくあんとじゃこの旨煮」
太田先生「たくあんとじゃこと枝豆を一緒に食べてみてください。」
吉坊さん「難しいですね。やってみます 笑。」
そのままカメラ目線で。
あまりからくなく、お酒のアテにいいかも。まぁ酒をずっと飲んでる噺なんで
何でもアテになりますね、と吉坊さん。
枝豆は、丹波の黒枝豆。枝ごとゆがいて、香りをとじこめています。
料理は煮た後に半日以上おいて、味をしみ込ませています。
今回の主人公の男は、釣り好きということで。
吉坊さん「太田先生は、釣りはしますか?」
太田先生「たしなむ程度ですが、海釣りが好きです。今年は鱧の一本釣りをしました。」
吉坊さん「えぇっ?!鱧って釣れるんですか!!」
太田先生「僕の地元の静岡では鱧釣りはメジャーですよ。骨切りして、食べました。おいしかったです^^」
鱧を釣る人に初めて出会った吉坊さん。とっても驚いた様子でした。
2品目です。「馬肉の馬鈴薯あげ の馬鈴薯あげ」
使っている馬肉は、馬の尾の近くにあるお尻の肉=ランプ肉を使っています。
馬が痛がる、から痛そうな表情で食べる吉坊さん。
吉坊さん「あまりチクチクせず、むしろやさしかったです。」
右側にあるには、枝豆のソース。
枝豆をすりつぶして、白味噌を加えてピューレ状に。
実は枝豆を使ったのにも理由が。
太田先生「たくあんとじゃこと枝豆を一緒に食べてみてください。」
吉坊さん「難しいですね。やってみます 笑。」
そのままカメラ目線で。
あまりからくなく、お酒のアテにいいかも。まぁ酒をずっと飲んでる噺なんで
何でもアテになりますね、と吉坊さん。
枝豆は、丹波の黒枝豆。枝ごとゆがいて、香りをとじこめています。
料理は煮た後に半日以上おいて、味をしみ込ませています。
今回の主人公の男は、釣り好きということで。
吉坊さん「太田先生は、釣りはしますか?」
太田先生「たしなむ程度ですが、海釣りが好きです。今年は鱧の一本釣りをしました。」
吉坊さん「えぇっ?!鱧って釣れるんですか!!」
太田先生「僕の地元の静岡では鱧釣りはメジャーですよ。骨切りして、食べました。おいしかったです^^」
鱧を釣る人に初めて出会った吉坊さん。とっても驚いた様子でした。
2品目です。「馬肉の馬鈴薯あげ の馬鈴薯あげ」
使っている馬肉は、馬の尾の近くにあるお尻の肉=ランプ肉を使っています。
馬が痛がる、から痛そうな表情で食べる吉坊さん。
吉坊さん「あまりチクチクせず、むしろやさしかったです。」
右側にあるには、枝豆のソース。
枝豆をすりつぶして、白味噌を加えてピューレ状に。
実は枝豆を使ったのにも理由が。
枝豆を裏ごしする際に使う、この「裏ごし器」の底の網目部分に
使われているのは馬の尾なんです。
馬肉だけではなく、ここでも馬がかかっていました。うーん、なるほど!
今回のらくしょくはここまで。
料理のレシピはこちらからどうぞ。
それでは、次回もどうぞお楽しみに♪
使われているのは馬の尾なんです。
馬肉だけではなく、ここでも馬がかかっていました。うーん、なるほど!
今回のらくしょくはここまで。
料理のレシピはこちらからどうぞ。
それでは、次回もどうぞお楽しみに♪