『落語食堂 らくしょく』開店!(67日目)
毎日新聞夕刊(関西版)1/9(火)号に掲載されている『落語食堂』。
さて、2018年の「らくしょく」スタートです!
くわしいレシピはこちらです。
今回の落語は、「鴻池の犬」。
船場で捨てられていた子犬の三兄弟。一番上の黒は豪商の鴻池家にもらわれていった。
しばらくして、生き別れた末の弟の白と黒は再会するが・・・
今回は服部勝人先生が担当しました。
さて、突然ですがこれは何でしょう?
答えは・・・日本酒です。
今年は戌年ということでこちらを。
吉坊さんも器が気になるようで。
今回はお正月の雰囲気で。
改めて2018年もよろしくお願いします。
料理は「豚肉料理の取り合わせ三種」と「三色の胡麻豆腐」。
試食の際には、絵具皿に盛り付けました。
豚肉料理は、「豚しゃぶ」「骨付きばら肉味噌漬け焼き」「豚マーマレード煮」
三色の胡麻豆腐は「黒」「白」「マーブル」それぞれの豆腐に合うたれを。
↑白板に書いています。
マーブルは黒と白の胡麻豆腐を同時に練って、同じタイミングで仕上げる必要があり、
服部先生は助手の芹沢先生と調理。
豚肉のマーマレード煮はおからとしょうがで1時間煮ています。
さて次は塩で包んで焼いた鯛を使った「鯛赤飯」。
鯛の身を蒸し焼きにしてふっくらと、赤飯は酒と塩で仕上げました。
「味がしっかりしているのに、塩はきつくないですね。」と吉坊さん。
さて、2018年最初の落語食堂はここまで!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!