『落語食堂 らくしょく』開店!(7日目)
毎日新聞夕刊(関西版)10/9(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!
今回は、『質屋蔵(しちやぐら)』というお噺。
質屋の番頭と手伝いが幽霊や化け物が出ると噂のある蔵の見張りをさせられるお噺。
怖がりの2人が、少し豪華なお膳を並べ、お酒を飲みながらの蔵の見張り。
どんなことになるのやら・・・。
今回のお噺の料理を再現したのは、日本料理の山下彰啓先生です。
脚付きのお膳に、贅沢なお料理が並びました。
右手前⇒「真名鰹焼霜造り」
左手前⇒「かくや炒め煮」
奥⇒「甘鯛若狭焼き」
今回の撮影裏側は、この方にご登場いただきました!↓
カメラマンさんです。
(ご本人了承済み)
先生方が作った料理の撮影も、取材中の撮影も担当してくれています。
みなさま、紙面に掲載されているステキな写真ってどのように撮影されていると思いますか?
今回も、取材中の写真撮影には、こんな一面がありました。
カメラマンさんのトークも面白いでしょ?
落語家の桂吉坊さんへの注文はもちろんですが、
山下先生への注文も盛りだくさんです(汗)。
毎回の取材でもお馴染みの注文ですが、
吉坊さんには、一品一品、口に運ぶたびにストップがかかり、
すんなりお料理が食べれることがなかったり・・・。
吉坊さんは、無事に甘鯛を食べれたのでしょうか???
はい!
もちろん無事に、甘鯛は吉坊さんの口へ運ばれ、お腹の中に納まりました。
映像のお噺の中の甘鯛の鱗はこんな感じのパリパリ感です。
甘鯛の鱗の様子も伝わったところで、
今回もそろそろ、お後がよろしいようで・・・。
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