辻調グループが水谷豊さん主演の映画「HOME 愛しの座敷わらし」に協力
辻調グループが協力した水谷豊さん主演の映画「HOME 愛しの座敷わらし」が、2012年4月28日(土)、全国公開されます。
◎辻調の協力について:
水谷豊さん演じる主人公・晃一の働いている日栄フーズの東京本社。
その商品開発室のシーン、エコール 辻 東京の製菓の実習室が使われてました。撮影のために、普段は製菓の実習室にはない食品分析
の機材などを持ち込んで、まるで本物の食品メーカーの開発室のように。
この開発室のシーンで、エキストラとして西洋の平形清人、吉田貴、教務部の布内直裕、加藤直美の各先生が、料理人、食品分析の研
究者の役を熱演(?!)。
エコール 辻 東京の製菓実習室が、映画のなかでは「日栄フーズ」の東京本社内にある商品開発室に変身。入り口の表示板も変身。
ここで、梅沢富美男さん(晃一の上司役)と水谷さんのシーン。
演技指導をされている監督の和泉聖治さん。
収録後の記念撮影:すっかり「日栄フーズ」の社員(?)になりきっている布内、加藤、平形、吉田先生(左から)。
<イントロダクション>
東北地方ゆかりの「座敷わらし伝承」をからめながら、あるサラリーマン一家の再生をユーモラスかつ感動的に描いた家族映画。
主人公のサラリーマン、家族のためにひた走る「お父さん」高橋晃一を演じるのは水谷豊さん。共演は、安田成美、橋本愛、濱田
龍臣、草笛光子のみなさん。
監督は、「相棒」シリーズのメイン監督の和泉聖治さん。
原作は2007年に朝日新聞に連載された荻原浩の『愛しの座敷わらし』(朝日文庫)。
<ストーリー>
父・晃一の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越して来た高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは築200年
を数える古民家だった!
東京暮らしに慣れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。中学2年の長女・梓美(橋本愛)
にも古民家はただのボロ屋にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)
は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学
4年の長男・智也(濱田龍臣)は、治りかけているぜんそくの持病を今も史子にひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれず
にいる。
五者五様、どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、家族の不平不満をなかなかうまく解消すること
はできず、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。
誰もいない場所で者とが聞こえたかと思えば、囲炉裏の自在鉤が勝手に動いたり、掃除機のコンセントがふいに抜けたり、手鏡に
見知らぬ着物姿の子どもが映ったり。どうやらこの家には東北地方の民間伝承で有名な「座敷わらし」が住んでいる!?
一風変わった同居人と高橋一家の不思議な共同生活。どうなる高橋家!?
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公式サイトはこちらです。
http://www.warashi.jp/
「HOME 愛しの座敷わらし」
2012年4月28日(土)G.W.全国公開
出演:水谷豊 安田成美 濱田龍臣 橋本愛 草笛光子
原作:荻原浩『愛しの座敷わらし』(朝日文庫刊)
監督:和泉聖治
©2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会