PROFESSIONs No.151 高校時代に憧れ芽生えた教員への夢
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今回ご紹介するのは、鹿児島県・鹿屋中央高等学校 助教諭の杉之尾拓夢さん。
『「料理が好き」で進んだ高校の調理コースで出会った先生たち。その姿に憧れ、教員になることを目的に知識や技術を吸収し、夢を叶えた。』
九州の南東部、鹿児島県鹿屋(かのや)市にある鹿屋中央高等学校。その卒業生である杉之尾拓夢さんが同校に勤め始めたのは、2021年4月のこと。現在は「調理コース」と「食物コース」の助教諭や、「調理クラブ」の顧問などを担っている。
1999年、鹿児島県垂水市に生まれた杉之尾さん。小学校1年生から習っていた剣道へ行く前には、祖母の家で一緒に料理をするのが常だった。
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profile.
鹿児島県県出身。鹿屋中央高等学校 調理コースに進学。エコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジを2019年卒業後、10月から辻調グループ フランス校に留学するも、コロナ禍により2020年3月に帰国。地元に戻り、約半年間の食肉加工会社勤務を経て、2021年4月、鹿屋中央高等学校の調理科助手となり、2年生の西洋料理を担当。2022年4月からは助教諭として全学年の調理実習補助を担当する。