和食WEBマガジンWA・TO・BI 日本料理のことば「しんじょ」
『あまから手帖』さんによる和食専門ウェブ・マガジンがスタートしました。日本料理を真剣に学ぶ人、関心の高い人にとって、非常に役立つ情報が盛りだくさんですので、シェアさせていただきます。
●和食専門ウェブマガジン「WA・TO・BI」
https://www.watobi.jp/
辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介していきます。
初回のテーマは「真薯(しんじょ)」。
いろんな漢字が当てられるので、どの漢字を用いるか悩む場面もあるのでは? いつ誰が生み出したか定かではないというこの不思議な料理のことばに迫ります。
写真撮影は、カメラマンの東谷幸一さんが担当してくださっています。
4月から始まった新企画なので、料理も春らしく「蛤しんじょ椀」としました。手前の緑は、神馬草(じんばそう)。春の訪れを告げる海藻です。
器も、久々に辻調所有の「いい」椀を使いました。たまにはこういう現場もいいですね。
料理を担当したのは、辻調理師専門学校の濱本良司先生。助手は山下あずさ先生が務めました。
「日本料理のことば」は連載企画ですので、来月以降もお楽しみに。
記事は以下からご覧ください。
真薯【しんじょ】
https://watobi.jp/word/274.html