和食WEBマガジンWA・TO・BI 日本料理のことば「蒲焼き」
あまから手帖による料理人のためのウェブマガジン「WA・TO・BI」では、最新の調理技術、大切にされてきた古い仕事、生産者による食材紹介、日本の酒のこと、うつわの知識、雑学など、日本料理にまつわる旬の話題が日々更新されています。
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辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介しています。
7月のテーマは「蒲焼き」。
鰻や鱧、穴子にドジョウなど細長い魚によく用いられる手法です。この言葉、どこから来たのでしょう。歴史とともに解説しました。
写真は、カメラマンの東谷幸一さんによるもの。かっこよく撮っていただきました。
料理を担当したのは、辻調理師専門学校の小川健先生です。
「開かない」蒲焼きにしたのは、語源の話に合わせたため。
ぶつ切りの鰻。結構衝撃的なビジュアルです。
小川先生いわく「食べてみてください、普通においしいですよ!」とのこと。
蒲の穂にも見えるし、木の肌のようにも見えてきます。ことばの由来があると、料理の見え方も変わりますね。
記事は以下からご覧ください。
蒲焼き【かばやき】
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