調味料の使い方、食材の選び方、器具の扱い方、どこに時間をかけ、どこは手早くすませるのか、調理の温度や材料や調味料を合わせるタイミングなど、料理づくりに関する「おいしさの公式」を教えるシリーズの３冊目。定番のおそうざいから、四季折々の一汁三菜の献立まで、家庭でつくれる料理を取り上げ、丁寧に解説しています。日々の食卓に、おもてなしに活躍する料理は、ぶりの照り焼きや肉じゃがなどおよそ５０品。目からウロコのプロの常識満載で、いつものメニューがもっとおいしくなり、お店でしか食べられないと思っていたお料理がご家庭でも再現できます。ごはんの炊き方、出しの取り方といった基礎の基礎からはじめて、日本料理のおいしさをあらためて知ることができる１冊です。

＜『辻調が教える おいしさの公式』　シリーズ
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