別科 すし 研究講座1
"すし職人にあこがれて研究講座申し込みました!!"
先日、特別授業(別科・研究講座)を行いました。受講者の満足度が非常に高い授業です!!
研究講座には科目が何種類かありますが、今回はすし研究講座についてです。
この研究講座は受講希望者がとても多く、あっという間に定員になってしまいます。(先着順)
そこまで人気ある科目ってどんな事するのか興味がわきませんか?
どんな事しているか知りたいですね?
最終はこのような形になります。
すしはにぎるだけで十分満足度はありますが、辻調の研究講座は本当に凄かったです。
何が凄いか?
知りたいですね。
じゃー今から見ていきましょう。
何をしているか分かります? "魚をおろしています。"『正解』!!
すしネタで光り物と言われるもので今回は小鰺を使用しました。
これは個人課題になっていて自分のものは自分で仕込みます。
学生がおろしてみた感想は?"チョー難しかったです。"
何故かと言うと・・・すごく小さいからです。自分の手と比べてもらえば大きさが分かりますよね。
でも受講者の皆さんさすがです。上手におろせています。"うまい!!"
おっ!!
次は鍋の中から何かを取り出しています。なんだろうな??何を取り出しているのですか??
"これは穴子で鰻みたいなものです。"
えっ!! これも仕込んだんですか?
"はいそうです。" 個人課題として下処理し煮穴子にしました。
柔らかく煮上がり、味も最高に美味しいです!!
土のようなものは何でしょう?中に手を入れ何かつかんでいますが・・・大丈夫ですか?
動いていますが怖くないんですか?"はい。大丈夫です!!"
取り出したものを何をしているのでしょう?
海老に串を打っていたんですね。
この海老は海老の中でも最高級の海老で車海老と言います。もちろん活け海老です。
仕込んでくれたものを代表で茹でます。茹で加減はどうかな???
おっと今日はここまで!
次回は茹でた海老がどうなったかお見せしますね!
他にも皆さんの好きな寿司ネタが出てくるかも!?
お楽しみに!
~プロフィール~
辻調理師専門学校 日本料理班担当
山本雅博
奈良県出身
すし、そば、うなぎ、天ぷらなどの専門料理が大好きです。
今回は学生が実際に行った様子を紹介できたらとブログに
上げました。専門料理など日本料理の事をしっかり学びた
いのなら日本料理本科、日本料理クリエィティブ経営学科
があります。一度覗いてみては?