土鍋で作った鯛ご飯!! 【辻日本料理マスターカレッジ】
7月10日に行われた「鯛尽くし」の実習をレポートします。
1.5kgの鯛は一人1?2尾!8人班で5尾!
今朝築地から届きました。
まずは職員から説明を受け、お手本を見せてもらいます。
さあ、一斉に鯛にとりかかります。
うろこがぎっしりついているので、うろこをとるだけで大変です!
頭と中骨を割るのも初めてです。
塩をまぶしてしばらく置きます。
その間に錦糸玉子を焼き、野菜の仕込をします。
鯛の造りは2種類。
皮つきは、皮目にお湯をかけて食べやすくしたもので、松の木の皮のように見えるので、松皮造りといいます。
腹の身は皮を引いてそぎ造りにし、器に氷を敷いて盛り付けます。
ご飯は土鍋一面に鯛を乗せ、蒸らして火をぎりぎりに通します。
ふっくらジューシーに仕上がりました。
潮汁はあらからとっただしで濃厚に仕立てます。
さあできあがりました。
大きい魚は初めてだったので、皆ぐったり・・・でもやりがいがあったみたいです!
次は「すずき」。
夏を代表する魚の登場をお楽しみに!