南瓜そぼろあんかけ 温度卵 【辻日本料理マスターカレッジ】
おはようございます!
5月20日日本料理実習のレポートをします!
まずは基礎実習。
大根を桂むきにしてから、千六本に切ります。
水菜とともに塩をして、よくしぼったら、新生姜たかの爪、昆布と一緒にしばらく置きます。
次にかぼちゃを煮ます。
煮崩れやすいので、たっぷりの煮汁で沸騰させないようにじっくり火を通します。
一個ずつ面取りといって、角を落としています。
下準備のていねいな仕事が出来上がりを美しくします!
鶏挽肉は、酒と合わせて火にかけ、そぼろ状にします。
余分な臭みを落とし、あんをクリアに仕上げます。
温度卵は常温に戻して65~70℃にキープし、20分火を通します。
ちょうど良い固さにするために、ためし割りをして状態を確かめます。
そのために人数分より2個増やしています。
・・・とはいえ、食べられますので割れないように注意しましょう(笑)
固さは余熱を考えるとちょうど良いです。
氷水で急冷して出番を待ちます。
ご飯は毎回飯釜で炊きます。
食べる時間に合わせるのが意外と難しいです。
さあ、仕上げです。
卵に地をはって、振り柚子をして香りをつけます!
まわりがよごれたらちゃんと拭いて・・・
料理を盛り付けている間にお茶を出します。
さあ、冷めないうちに急いで!
蓋がついている物は特に気をつけて両手扱いにします。
できた!あんもきれいに仕上がっています!
写真を撮ったりお茶でのどを潤したり・・一番ほっとする瞬間(笑)
冷めないうちに食べてね!
休憩中ももちろん料理の話です。
「次はどこに食べ歩きに行こうか?」
本日のスキルアップランク1合格者は
鶴田君と村松君。おめでとうございます!