旬の秋刀魚を肝焼きに!【辻日本料理マスターカレッジ】
10月23日の実習風景をレポートします。
まずは基礎の桂むき。
4月からずっと続けて練習しています。
10分間で120cmむける学生も出てきました!
椀ものは「けいらん汁」。「かき玉汁」のことです。
先に葛粉でとろみをつけて、卵を入れます。
魚は今が旬の「秋刀魚の肝焼き」です。
北海道から脂の乗った秋刀魚が入荷しました!
肝を裏ごしたたれをたっぷりかけて・・・
照りよく仕上がりました!
ご飯は「吹き寄せご飯」。
風に舞った紅葉が吹き寄せられたように、彩りよく仕上げます。
香りに振り柚子をたっぷり!
さあ急いで配膳です!
完成!
甘味は「葛切り」です。出来立てののど越しは最高!
実習後のスキルアップもがんばっています。
大方が学生が切りものに苦しむ中、ランク3を終了してランク4に進みます。
ちなみにランク3の課題は菊花大根(5分で6個)、子芋六方むき(10分6個)、茄子ねじむき(10分1本)でした。
次は花蓮根とだし巻き卵です。
クリア目標は12月でしたが、ひょっとすると11月中に終わらせてしまうかも!?
期待しています!