季節の花を生ける 【辻日本料理マスターカレッジ】
辻日本料理マスターカレッジの華道の授業をレポートします。
ご教授いただくのは、石田流の梅林伸翠先生、浅川美翠先生です。
まずは先生のお華の写真をモニターで拝見しながらお話を伺います。
大変珍しいお花を拝見。
身近な道具も先生の手にかかると花器に変身します!
この青い花は「トリカブト」の花です。
猛毒で有名な植物ですが、漢方薬に使われることもあるそうです。
収穫の時期「新嘗祭」をテーマにお米や南瓜を生けます。
先生の手で花が生き生きと生けられていきます。
茶花の真・行・草も勉強します。花器も敷板の形もそれぞれ違います。
華道の基本の講義が終わればいよいよ各班に分かれて実習。
相談しながら迷い迷い生けていきます。
先生にご指導いただき、ほんの少しの位置の違いで仕上がりが大きく変わることがわかりました。
梅林先生、浅川先生、ご指導有難うございました!