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萩とみぞれ 【辻日本料理マスターカレッジ】

辻日本料理マスターカレッジ

2014.11.07

10月30日に行われた日本料理マスターカレッジの実習をレポートをします。

秋の七草の一つ、萩を模した「萩しんじょう」そして、かれいの「みぞれ煮」です。

雨まじりの雪を表す「霙みぞれ」は真っ白でみずみずしい大根おろしの異称。

身体が温まるので、寒い時期にはぴったりの献立ですね。

 

実習開始!朝一番で築地市場からかれいが届きました!

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いそいでうろこをとります。包丁ではなく、うろこ引きを使う傷つけず、すばやくとることができます。

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かれいは片身を背と腹に分けておろす、「五枚おろし」にします。

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裏身は真っ白!かれいの表側は住んでいる場所に擬態しますので、個体差があるんですよ。

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食べやすい大きさに切ったら、粉をまぶしていきます。

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175℃の油でからっと揚げます。

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揚がった身は大根おろしの入っただしでさっと炊きます。

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萩真薯ができました。二つに切ったぎんなんが、萩の花のようですね。

手早く丸く抜いて・・・

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熱いうちに一気に仕上げます!

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ご飯もぎんなんごはん。もち米が入っているので、食感がもちもちしています。

香りの振り柚子が何ともいえない良い香りです。

完成!いただきます!

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今日は甘味としてグレープフルーツゼリーがつきます。

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次の次の実習の「味覚弁当」に入れる「焼き目栗甘露煮」も作りました。

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シロップ煮にして回収。

食べるのが楽しみです!