鯛尽くし!熱々茶漬けに舌鼓!【辻日本料理マスターカレッジ】
11月13日の鯛尽くしの実習をレポートします!
まずは恒例の基礎実習。
桂むきを10分間でどこまでむけるか!
もちろん折れない厚さで、切込みが入ってはいけません。
きれいにむけるようになりましたね!
桂むきを横けんにします。テスト内容ですので、皆いつも以上に真剣です!
次は鯛を卸します。
まずはうろこをしっかりはがします。
一斉に卸します。
もう3回目だから余裕かな?
あら炊きのごぼうを同じ太さで割きます。
鯛の頭、かまとともにたっぷりの酒と昆布で煮ます。
照りがでるまで一気に煮ていきます。
もう2品は身の皮を引いて・・・
薄造りとそぎ造りに。
薄づくりのあしらいは紅葉おろし。
大根にあらかじめたかの爪をさしこみ、しばらくおきます。
お茶漬けの海苔は火であぶり、パリぱりに!
「どうかな?もう少しあぶった方が美味しいかな?」
透かしてきれいに色が緑に変わっていればOK!
先付はお浸しです。
仕込終了!盛り付けに入ります。
薄造りはあしらいを慎重に・・・
先付はさっと温めて一気に盛ります。
あら煮は豪快に大皿盛りにします!
お茶漬けの鯛は胡麻だれにからめて。
きれいにできました!
半生の鯛茶漬けは胡麻の風味がきいていて大好評。
美味しく食べきりました!