辻日本料理マスターカレッジ【会席料理と調理法】前編
辻日本料理マスターカレッジです。
10月より、後期の授業が始まっています。
本日は会席料理と調理法、理論づけの1日です。
せっかくですので、ブログも前編と後編でお届けしたいと思います。
まずは前編、午前の授業風景をどうぞ!
教壇は中野 真道先生です。
3品の料理をつくられており、
今回はそのうちの1つにクローズアップします。
さっそくですが、↓これは何だと思いますか?
こちらは赤飯を作る際の仕込み段階の写真で、
もち米を小豆のゆで汁に1晩浸漬させたものです。
均一に色がついていますね!
(先日、本校のインスタグラムでも同じ質問をさせていただきました。
たくさんのご回答有難うございました!)
こちらを蒸し、調味し、柔らかくなるまでゆでた小豆を混ぜ、
再度蒸して赤飯の完成です。
盛り付けた写真がこちら。
赤飯を食べたことのない学生や、
少し苦手だと言っていた学生が何名かいましたが
「もちもちしているし、今まで食べた赤飯の中で1番だ!」
と大絶賛でした。
次回更新予定の後編では、午後の「すし」の授業風景をお届けします!