ジビエのフィールドワークに行ってきました!!!【辻調理技術マネジメントカレッジ2年生】
学校から長野まで2時間半かけ、農作物被害が深刻なジビエに対する取り組みを行っている
「オーベルジュ・エスポワールの藤木シェフ」と
ジビエを衛生的に加工する「信州富士見高原ファーム」の元にみんなでフィールドワークに行ってきました。
まずは信州富士見高原ファームへ。
なんと藤木シェフも出迎えてくれ、料理人としてのジビエに対する考えと、
食肉に加工していく戸井口さんからお話をして頂き、
いざ、解体場所へ。
*動物が苦手な方は注意してください。
鹿の部位ごとに細かく説明してくれ、料理人として大切な命を頂く事のありがたさを、皆痛感していたようでした。
外では、鹿やイノシシを取る際に使う罠も見せて頂き、クラスの代表学生が早速罠にかかっておりました!
その演技力は見ものでした!
後半はレストラン「オーベルジュ エスポワール」へ移動し、ジビエ料理を堪能しながら、シェフの考えについて学びます。
このお店では、3人の卒業生が活躍していて、先輩としてアドヴァイスも頂きました!
料理は前菜からデザートまでジビエづくし。
鹿肉だけでなく、イノシシ、熊、沖縄の方で問題になっているクジャクも初めて味わいました。
美味しさだけでなく、その中には気づきもあり、勉強になりました。
最後に、シェフがお世話になっているという自然派の農家さん「今井農園さん」にお邪魔しました。
試食もたくさん出していただき、野菜の力強さを見て、食べて実感することができました!
皆さん、1日長かったですが、貴重な体験でしたね。お疲れ様でした!