本科授業開始!! 【辻調理技術マネジメントカレッジ】
みなさん、おはようございます。 4月11日より本科授業が開始しました。
2年生は春休み中にスキルアップ授業を行い、講習と実習の復習を行いました。
そして、すぐに始まる「シミュレーション実習」の説明を受けました。
「シミュレーション実習」とは、
調理(作る)、サーヴィス(接客する)、お客様(食べる)と3つの役割をローテーションし、お互いを評価します。
実習では、レストランの緊張感を感じ、チームメイトと連携しながら料理を作り、
現場で求められる役割や仕事を徹底して身につけます。
難しそう?すぐに出来るかな?と思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
学生達は実習をする前に「実習をするための講習」を受けます。
今回は西洋料理実習講習(フランス料理)の様子を レポート!
実習講習では料理の作り方から流れを学びます。今回の実習では前菜、メイン、デザートの3品。
プリントのメニュー名、材料名はフランス語。サーヴィスはフランス語を使ってオーダーを通します。
使用する食材、調理法などをしっかり覚えていきます。
まずは、デザートの仕込みから。話す内容を聞き、モニターをチェック。
鶏のさばき方、火通しも大切なポイント。オーダーの掛け方、提供のタイミング も同時に勉強。
盛りつけはチームワークが重要。
オーダーを聞き取り、連携を取りながら盛るにはどうすれば良いのかも、実際に動きを見せて説明していきます。
授業が終わればすぐにチームでミーティングです。準備や仕込み方を確認します。
実習前には担当職員とミーティングを行い、仕込みの順番や タイムスケジュールを最終確認をします。
準備は万端です。
1回目のシミュレーション実習はうまくいくでしょうか?