一年生 飲料実習 【辻調理技術マネジメントカレッジ】
一年生にとって、今年度最後の実習がやって来ました!
実習内容は初めての飲料実習「美味しい紅茶のいれ方」です。
先生のデモンストレーションを交えながら、紅茶をいれていきます。
四種類の紅茶、ディンブラ、アッサム、ダージリン、アールグレイを順にいれ、自分で感じた味をテイスティングシートに記入していきます。
ストレート、砂糖入り、ミルク入り、それぞれの相性を確かめますが、人によっておいしいと思う組み合わせや、好きではないと思う組み合わせがあるようです。
先生から一般的な味の感じ方や茶葉の組み合わせ方を教えてもらい、それらと比較することでお客様へストレートティーやミルクティーとして提供する際の知識も得ることができました。
自分たちで作った焼き菓子と一緒に紅茶を飲んでみて飲み合わせも行いました。
紅茶をおいしく入れるにはティーポットやカップを温めたり、待つ時間もあったりと意外と知らない手順があり、実際に入れた紅茶を飲んでみると、とても香りがよく深みのある味に驚いている学生もいました。
ロイヤルミルクティーやアイスティーの入れ方も教わり、来年度のレストランシミュレーションに備えて準備万端で今年度の実習終了です!