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「RED U-35 2021」 最終審査会でエコール 辻 東京の学生たちが大活躍

辻調理技術マネジメントカレッジ

2021.12.03

新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)。立ち上がりの初年度、次年度には辻芳樹代表が審査員長を務め、その後も書類審査を担当したり、エコール 辻 東京を審査会場として提供するなど、辻調グループが全面的に協力してきた大会です。

昨年のコロナ禍の影響による中止を経て、今年は感染予防対策のために、一次審査から最終審査まで、すべての審査がオンラインによって実施されました。

最終審査会も、料理人自ら料理をせずに優勝者を決めるという異例の大会に。オンラインを使った「リモートクッキング審査」というスタイルでおこなわれました。シェフたちの指示をその場で受けながら、40分以内に料理を完成させるというもの。この「大役」を担ったのが、エコール 辻 東京の辻調理技術マネジメントカレッジの1年生の5人(うち2名が調理担当、3名がサポート)です。





挑戦者たちは、オンライン上で、つまり言葉、表情だけで、現場の学生たちの動きをみながら的確な指示を出せるのか。料理のクオリティーのみならず、料理人の伝える力までもが問われる内容になった審査会場は、ただならぬ緊張が走っていました。
その中で、参加した学生5人は、それぞれに「いい機会に恵まれ、料理の奥深さをあらためて学びました」と口々に感想を言い合っていました。


調理後、審査員たちから熱心に声をかけられていた学生たち


ファイナルに進まれた4名は、どなたも素晴らしいシェフ達でした。そのうち、RED EGGの堀内浩平さん(Ichii/東京都港区)、GOLD EGGの井上稔浩さん(pesceco/長崎県島原市)は、辻調グループの卒業生です。おめでとうございます!


RED U-35 2021の公式サイトでは、ダイジェスト映像とレポート記事が公開されています。ぜひご覧ください。

◆最終審査と授賞セレモニーレポート記事
https://www.redu35.jp/progress/year2021/final/

◆ダイジェスト映像
https://www.youtube.com/watch?v=5ax-WINslK8&t=3s



今回調理を担当した学生たちは、実はちょうど学外企業実習の研修期間中で、研修先の休みを利用して、遠くは日光、湯河原からわざわざ駆けつけてくれました。





宮﨑輝さん、坂田惇人さん、眞鍋晨さん、沖山愛ノ佑さん、木内天音さん、おつかれさまでした!