珈琲の時間。【辻製菓技術マネジメントカレッジ】
こんにちは。
製菓マネジメントカレッジの2年生はドリンクの授業があります。
今日は第一弾、「コーヒー」です。
講師は台東区日本堤にある「カフェ・バッハ」の総店長
山田先生です。
山田先生はエコール辻東京の卒業生です。
在学中にコーヒーの魅力、奥深さを知りカフェ・バッハに就職しました。
コーヒーの基本を学び、その後はデモンストレーションです。
先ずはペーパードリップでの淹れ方を見せて頂きました。
続いて、手アミで生豆を焙煎しています。
火加減、手の動かし方など注意しないといけない事が多いです。
少しすると「パチパチ」と豆がはじける音がしてきます。
この音や色や香りで焙煎具合を判断します。
学生たちも実習していきます。
初めての作業なので最初は難しそうでした。
ムラの無いように焙煎していきます。
焙煎が終わればコーヒー豆を冷まして、挽いて、ドリップします。
お湯の温度、注ぐ量やタイミングなどここにもポイントがたくさんあります。
山田先生に味をみてもらった後はケーキと共に珈琲の時間です。
このケーキも学生たちが仕込みました。
将来、自分のお店が出来たら美味しいお菓子やパンと共に美味しいコーヒーも
お客様に提供して下さい。
山田先生、小渡さんお疲れ様でした。ありがとうございました。