奥が深いぞ、中国料理!!
こんにちは!
先日、辻製菓技術マネジメントカレッジ2年生では、なんと、中国料理の講習を受けました!!
教えてくださるのは中国料理、小川智久先生です。
今回は「点心」を教えていただきました。
肉まんの包餡を先生に教えてもらいながら、学生も一緒にお手伝いをします。
普段からアトリエ 辻 東京であんぱんを作るときに包餡の作業をしているので、
先生から「上手にできているね!」とお褒めの言葉を頂きました!
ごま団子で使用したナツメ餡の試食や、出来上がりの生地を実際に触って確認します。
中国料理ならではの材料・器具・調理方法を目にして学生たちも
思わず「お~!」と声に出していました。
酸菜肉包子
ちょっと小ぶりで食べやすい高菜入り肉まんです。
刻まれた高菜が味のアクセントになってます。
蜂巣芋角
蒸した芋と浮き粉とラードで作った生地で、餡を包んで揚げたお菓子です。
和洋菓子にはない見た目をが特徴的!
試食はひとつひとつ、揚げたて・蒸したてを熱いうちに試食します!
洋菓子では「揚げる」「蒸す」という技法はあまり使いません。
小麦粉など、いつも使うような材料を使っていても、
加熱の仕方が違えば全く違う触感や見た目になることに学生の皆さんは改めて驚いていました。
中国料理は奥が深いということを実感する授業でしたね。
小川先生、ありがとうございました!!