辻製菓技術マネジメントカレッジの２年生は、年に一回のコーヒーの外来授業がありました！

カフェ・バッハより、山田康一先生にお越しいただき、コーヒーについて教えていただきました！
カフェ・バッハは、1968年創業の自家焙煎珈琲屋。日本のコーヒー界のパイオニアともいえる名店です。

コーヒー豆の種類、品質から始まり、
焙煎の度合いや産地の異なるコーヒーなど、様々な試飲を行いました。

初めてコーヒーの勉強をするという学生も多く、たくさんメモをして興味を深めていく姿が印象的でした。

コーヒーの知識を深めてから、コーヒー豆を焙煎する実習に移ります！
焙煎網に生豆を入れ、火の上で網をゆすって焙煎を行っていきます。


焙煎が始まると、実習室の外までコーヒー豆が焼かれるいい香りが広がります(^^♪
ご指導いただきながら実習が進み、初めての焙煎の様子も様になってきました！

そして、授業の最後はコーヒーとお菓子を一緒にいただきます。
今回は、ナッツ系、チョコレート系、フルーツ系のお菓子を用意し、それぞれとの相性を各自で考えます。
一緒に何を食べるかによっても、コーヒーの味や香りの感じ方は違ってきます...！

最後に山田先生からは「コーヒーは飲むだけでなく、オペラのようにお菓子の素材にもなる。
そのような視点で今回の学びを今後に生かしてほしい。」というお話がありました。
聞いて、見て、実践して、味わって...非常に学びの多い１日でした

今回の授業の様子は、エコール 辻 東京公式インスタグラムにも投稿しています！
焙煎している動画もアップしましたので、ぜひそちらもご覧ください！
https://www.instagram.com/tsujicho_tokyo/