一体どう見せたら良いのだろうか・・・?【店舗販売演習】辻製菓技術マネジメントカレッジ
こんにちは!
今日は店舗販売演習の授業からお送りします!
本日の授業内容は「立体造形」です。
製菓授業で意外に思われるかもしれませんが、
製菓では細工(アメ、チョコレート、マジパン)をすることが多いので、どう主役を引き立てるか等重要な授業です。
まず組み立てるにあたり、先生から諸注意を受けて、パーツをひろげてみると...
たくさんのパーツが色分けされて入っています。
今回はフォルム(塊)を作るため、全てのパーツを使用することが課題です。
色も3色あるので、悩みどころですねー。
先生からは、具象的か抽象的に分かれると説明を受けています。
見ていると今年は具象的なイメージを作っている学生が多い感じ。
ちょっと息抜きの休み時間に見つけた一幕。
自分の筆箱とパーツを組み合わせてました(笑)
さて、授業が始まり出来上がりを撮らせてもらいました。
同じものを作っている学生はいなかったので、
人数分の立体造形が出来上がっていました!
先生からは、出来上がった作品についてフィードバックをしてもらいました。
組み立て時は、自分の物を作ることしか考えられなかったので、
出来上がったみんなの作品を見て、「すごいね!」「きれい!」「かわいい!」という声がたくさんありました!
必要な空間や、要らないパーツをどう見せたらよいのか、隠すのか等、考える事が多かったですね。
後期には、アメ細工とチョコレート細工が行われるので、
そういった細工についての諸注意も受けました。
忘れずに後期には良い作品を作ってくださいね!