【菓子まし娘のお菓子講座】ガトー・ド・ヴォワイヤージュ
菓子まし娘のガトー・ド・ヴォワイヤージュ よもやま話
*作り方の方程式*
バター生地+ラム酒シロップ+レモンアイシング=ガトー・ド・ヴォワイヤージュ
典子(みちこ):ピクニック♪ピクニック~♪良い季節になってきましたね~***おやつでも持って、みんなでピクニックにでも行きましょうよ~!!ピクニックのおやつといえば!?はい!のぞみ***
望:そろそろ日差しもあたたかいですからね~。まさにピクニック日和!おやつはマストですもんね。とはいえ、チョコレートや生ものはお日様にやられちゃいますからねっ!お弁当にもこだわりたいし、おやつは簡単にできるガトー・ド・ヴォワイヤージュなんていかがですか??
麻紀:おっ!おフランス帰りののんちゃん登場!ひっさしぶり~。ヾ( ^▽^)ツ ワーイ♪ガトー・ド・ヴォワイヤージュ、いいね!これってバター生地のお菓子だよね。ん?よくよく考えたら旅のお菓子?どうしてこんな名前ついてるんだろ`s(・'・; )?
夕子:そうですよね!ガトー・ド・ヴォワイヤージュ直訳すると......旅のお菓子。今みたいに飛行機などなく昔は船を使って何日もかけて旅行に出ていたのですよね。長旅でもお菓子を食べて楽しむためには日持ちするものでないとダメですよねぇそこで、このガトー・ド・ヴォワイヤージュは日持ちもして、美味しくて!旅のお供に最適なお菓子ということからつけられた名前なんです。そういえば、私たちが旅をしたときも、沢山お菓子持って来てましたよね?ピクニックにも最適なこのガトー・ド・ヴォワイヤージュを誰がつくる??
美貴:えぇ~っ!私じゃないですよね??あっ、のぞみ先輩お帰りなさーい☆
それにしても名前がおしゃれですよね。旅のお菓子なんて。英語では「ウィークエンドケーキ」って言いますよね。イギリスでは、午後のお茶の時間に食べたり、週末用に日持ちのするお菓子を全てそう呼んでいるようなのでパウンドケーキ、マドレーヌ、フィナンシェなどの焼き菓子がそう呼ばれるものになりますね。
今回はどんな感じか楽しみ~?みち子先輩、美味しいのお願いしまーす!
麻紀・夕子・美貴・望:よろしくーー♪♪
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