【菓子まし娘のお菓子講座】レーズンサンド
菓子まし娘のレーズンサンド よもやま話
*作り方の方程式*
サブレ+バタークリーム+ラムレーズン=レーズンサンド
村瀬:何だか無性に食べたくなるお菓子ってありますか~?
弥生:そろそろ暑くもなってきたからね~なんかひんやりしたものかな・・・・
麻紀:ん~~~。そー言われると...何だろなぁ?村瀬は何かあるの?
村瀬:今レーズンサンドがすごく食べたくて!!!
サブレにバタークリームとラムレーズンをたっぷり挟んだアイツを口いっぱいに頬張りたくて!!!!
実は・・・あとサブレを焼いて挟んだら完成なのでみんなで作りましょう~(^^)/
しっかり冷やして食べるとおいしいですよ☆★
美穂先生サブレ生地伸びてるのでこの型で抜いて~♪
美穂:はぁ~い♪おやおや?このアルファベットの型はなんですか?
もしかして文字がかけるとか・・・テンションあがりますねぇ~!なんて入れますぅ?
祐子:♡MURASE♡ とか?(=´∀`)人
弥生:wwいいねぇ~祐子ナイス!!www
村瀬:ちょっと!!先生~!!
ふつうに「RAISINS」レザン(レーズンのフランス語)で今回は焼きましょう??
美穂:オーブン入れまーす☆
レーズンサンドって北海道で「マルセイバターサンド」 が有名ですよね?
生地が少し、しっとりしててホワイトチョコレートが入ってる(^o^)
祐子:そういえば「レーズンサンド」ってどこの国のお菓子なんだろ?
クリームをはさんだビスケットやクッキーは他にもたくさんあるし。
バタークリームを挟んだお菓子もたくさんあるし。
レーズンをつかうお菓子もいっぱいあるし・・・・・・。
でも直接ルーツになったお菓子っていうのはなさそう?
麻紀:東京の小川軒というお店が、「元祖」を名乗ってますね。
その名も「レイズン・ウィッチ」。1970年代ころできたらしくて。
六花亭は1977年に売りだして、1980年くらいになって全国的に有名になったみたい。
弥生:昭和60年(1985年)発行の『ブールミッシュ 吉田菊次郎のクッキーブック』
にレーズンクッキーという名前でレシピが紹介されていて
「わが国で、最近流行ったスタイルのお菓子です」とあるのとも一致しますねぇ。
ということは日本生まれのお菓子なのかな? おいしそうに焼けたね♪
村瀬:冷めたらバタークリームとラムレーズンを挟んで完成です(^ ^)
みなさんどのくらい挟むのが好みですか~?
サブレは固すぎない配合にして厚めにしたのでたっぷりでもおいしいですよ~♪
麻紀先生はやっぱりラムレーズンたっぷり目ですか???
麻紀: 嫌いじゃないけどやっぱり全体のバランスが大事かな?
3つのパーツの1つが主張しすぎてもね(^^)
バタークリームにも少しラム酒入れて隠し味に塩も少々~♪
ほらちょっと味見してみて。
美穂: ほんとだ!!味にコクがでてラム酒がほんのりきいてておいしいです~ (=♡∀♡)人
バタークリームもカスタードソースベースとかもありますけど、そっちもおいしそうですよね~??
祐子:いろんなバリエーションが作れそうだね。
私はしっかりバター!!って感じのクリームが好きだよ~ ♪
いろんなお菓子屋さんで売っているけど、店によってこだわりが違うから食べ比べしたりしちゃうよね(^_^)
弥生:人それぞれ好みがあるから次はサクサクの生地でカスタードソースベースも作ってみようか~!!