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食のコラム&レシピ

【ベンチタイム】「ブリオッシュ」って??

10<パン>ベンチタイム

2015.04.24

<【ベンチタイム】ってどんなコラム?>

O(尾岡)
: 前回は「副材料」についてお話しましたね~

M(松井): そうです。副材料たっぷりのブリオッシュ生地を作りました♪

A(浅田): 副材料の多い生地をこねるときには、グルテンの形成がしっかりできていないとふんわりした製品にならないんです。

O: ブリオッシュ生地はバターがたっぷり入っているので、柔らかくなります。なので、生地は冷蔵発酵が基本です。冷蔵するとバターが固まるので、しっかりとした生地になって扱いやすくなります。作業をするときは冷たい生地をゆっくり常温で戻して、ふんわり焼き上げるのがポイントです!!

M: では、ブリオッシュの代表格ともいえるブリオッシュ・ア・テットに成形しましょう。

A: ブリオッシュ・ア・テットの形は修道女を模していると言われ、フランスではとても代表的な製品です。

O: 頭のところはサクッと、体の部分はしっとりと食感が変わって楽しめます。とてもリッチな配合でそのままでも美味しいですが、ブリオッシュをくりぬいて中にソースやシチューを入れて食べても美味しいんです♥

A:今まではパンに使用する材料の話からパンの作り方をお話ししてきましたが、次回からはパンの製法を紹介しつつ、ご家庭でも作りやすい、パンを作っていこうと思っています。お楽しみに~♪

担当者情報

このコラムの担当者

♪ ふんわり三姉妹 ♪

浅田紀子

尾岡久美子

松井美穂

このコラムのレシピ

ブリオッシュ・ア・テットの成形

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