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おしゃべりクッキングの現場から・34

おしゃべりクッキング
テレビ

2011.09.28

こんにちは。「おしゃべりクッキング日記」です。
ただいま、スタジオは収録の真っ最中!

しかし先生たちがプロのワザを見せるのは、収録の日だけではありません。
番組にとって、収録日の次に大事な1日。
それは・・・「レシピ提出の日」!!

収録が行われる週の、月曜日がその提出日。
締切時間は、16時。
その後すぐ、番組の制作スタッフの方々が、それをもとに打ち合わせをするため
遅れる訳にはいきません。

ということで、15:30の職員室の様子をのぞいてみると・・・
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今まさに職員室からメールでレシピを送ろうとしている先生たち。
楽しそうな表情だったり、難しそうな表情だったり(笑)

 

 

でも実はこのレシピ提出の前に必ずあるのが・・・
そう、大切な「試作」。
ひらめいたレシピを、実際につくって手順や、材料、味を確認するための作業です。


日本料理班の試作にお邪魔すると、濱本先生、真剣な顔で調理中↓
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出来あがると、すぐに簾先生や渡邉先生と試食して味を確認↓。
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・違う材料を使えば、もっとおいしくなるんじゃないか・・・ 
・味や香り、食感、大きさはこれでいいだろうか・・・
・より手軽に作ってもらうためにはどうしたらいいか・・・
・もっと美味しくて楽しいメニューはできないだろうか・・・

美味しい料理を届けるため、
プロならではのアイデアを盛り込み、先生たちはいろんな相談を重ねます。

 

そして時には、この試作が何度も繰り返されることも。
料理班にもよりますが、1つのレシピを決めるのに2~3回は試作を重ねるとのこと。
西洋料理班はなんと最高5回の試作経験もあるのだとか(驚!!)

 

そんな手間と汗の結晶がつまった「おしゃべりクッキングのレシピ」。
その数、1年でなんと約300レシピ。
先生ひとりあたり100点の新作を生み出す作業は、努力の連続です(笑)

番組と合わせて、コチラもぜひお見逃しなく♪

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