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"グレーテル"のスタジオから【フランス・コメルシー娘のマドレーヌ】

グレーテルのかまど
テレビ

2013.12.19

12月13日放送のグレーテルのかまど、いかがでしたか?

今回のテーマは「フランス・コメルシー娘のマドレーヌ」。

マドレーヌは、日本でも一般的なお菓子ですが、

発祥の地でもある本場フランス・コメルシーのマドレーヌでは、

朝昼晩とマドレーヌ。

甘くないものもあったりと、番組をみてびっくりした方もいるのではないでしょうか?

でも、貝殻の型が必須です。

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この入れ物は、コメルシーのマドレーヌのお店のもの。

もみの木でできているそうです。

写真は、マドレーヌが一個だけ入る箱です。かわいいですね。

辻調グループのフランス校から、学校に送られてきました。

グレーテルのかまどの収録現場は、いつもながら和気あいあいです。

すでに、三年目に入ったグレーテルのかまどでは

ヘンゼルこと瀬戸さんはじめ、スタッフも先生方も顔なじみ。

流れもよく把握しています。

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しかし、今回のマドレーヌを作る際の難関は、「焼き加減」でした。

コメルシーのマドレーヌは、真ん中がぷっくりしているのが特徴ですが

オーブンによって、同じ温度でも焼き上がりがかわります。

焼き菓子などでは、試作では問題なかったものも

収録現場の状況によって仕上がりがかわることも。

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最初に高温で膨らませて、少し火を落として中まで焼く。

これは、オーブンを覗きながら確認するほかありません。

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先生がたも、オーブンをみながら焼き加減をチェックです。

最後に仕上がりを決めるのは、目安の焼き時間だけではなく、

何度もやってきた経験の積み重ねから、焼き色や膨らみ具合で判断します。

さて、焼き上がりは。。。

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一つ、最後の、「プク」が。。。

手前と奥でも焼き上がりが違います。

材料や手順はシンプルですが、同じように、作るって難しいんですね。

左の膨らんでないのは、製品なら店頭には出せません。

もちろん、味は美味しくてもです。

グレーテルのかまど的には、キレイにできたのもあるので、よしとしましょう。

さて、気を取り直して、アレンジです。

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チョコレートがけの、マドレーヌを作ります。

これまた、美味しそう!

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「焼き加減」。

お菓子を作るには、避けては通れない工程ですよね。

その難しさを実感した収録でした。

さて、今回の収録には

エコール 辻 東京のプレスアシスタントの学生が見学と取材にきていました。

それは、こちらをご覧ください。

https://www.tsuji.ac.jp/kyoiku_support/shokuiku/tspa/tspa35.html

では、ぷっくり、おなかの膨らんだコメルシーのマドレーヌ、

是非、チャンレジしてみてください。

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食べすぎには、ご注意を!

では、次回の「グレーテルのかまど」も、お楽しみに。

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『グレーテルのかまど』
毎週金曜日放送 21:30~21:55 【NHK Eテレ】

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