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"グレーテル"のスタジオから【チョコをかぶったベレ・バスク】

グレーテルのかまど
テレビ

2022.02.15

2月14日放送の「グレーテルのかまど」は、ご覧いただけましたか。

グレーテルが残したメッセージは
「かぶり つきたい!!」



今宵ひもとくのは、「チョコをかぶったベレ・バスク」。

独特の文化と言葉を持ち、美食の地として知られるバスク地方。
スペインとフランスにまたがるこの地で生まれ、
人々に愛されている郷土菓子が「ベレ・バスク」です。
チョコに覆われ、ベレー帽をかたどったお菓子の由来は・・・?

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それでは、
"パリパリとふんわり!"
チョコが奏でるハーモニーをとことん楽しむケーキを作りましょう!

「ベレ・バスク」はチョコを徹底的に楽しむお菓子なので、
2種類のチョコレートクリームを作りますよ。
レシピ指導は、中濱尚美先生。

1つめは、沸騰させた生クリームをチョコレートに注いで。
ボウルの中心から混ぜて、全体にツヤが出てきたらOK!常温で置きます。



2つめは、「クレーム・シャンティ・ショコラ」。
1つめよりも生クリームを多めに。冷蔵庫で一晩休ませてから泡立てます。



2種類のチョコレートクリームが完成したら
かまどが焼いてくれたチョコレートスポンジを組み上げていきますよ。
すべてのスポンジに、水とグラニュー糖にラム酒を加えたシロップを浸み込ませてね。

1枚目のスポンジには、1つめのチョコレートクリームを塗って、
2枚目のスポンジの上にはクレーム・シャンティ・ショコラをドーム状に。
ベレー帽の形をイメージしてね。





3枚目のスポンジを乗せたら、クレーム・シャンティ・ショコラを全体に塗って
最後の仕上げを、中濱先生とイメージトレーニング。



チョコをすき間なくビッシリまぶして



ベレー帽のチョボを真ん中に挿したら完成!





雨の多いバスク地方では、農作業に励む人々は"シリミリ"と呼ばれる
霧雨をよけるためにベレー帽をかぶって作業をするそうです。
そして、バスクの中心都市バイヨンヌはフランスで初めてチョコレートが作られた場所。
ベレ・バスクは、バスク地方の伝統と歴史を表すお菓子なんですね。レシピはこちら


月曜日の夜は、「グレーテルのかまど」をお楽しみに!
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「グレーテルのかまど」https://nhk.jp/kamado
毎週月曜日放送 【NHK Eテレ】 22:00~22:25 
(再放送)毎週水曜日【NHK総合】11:05~11:30
(再放送)翌週月曜日【NHK Eテレ】10:25~10:50

★「グレーテルのかまど」撮影の裏側はこちら↓
https://www.tsuji.ac.jp/hotnews/cat621/cat709/index.html
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