ドラマ「dinner」 最終回放送。江崎の想い
3月24日(日)放送の「Dinner」最終回、いかがでしたか?
とうとう、最終回になってしまいました。
最終回で、あきらかになるのは江崎(江口洋介さん)の想い。
料理オタクで、ちょっと風変わりではあるけれど、
実はロッカビアンカに対する想いは誰よりも強かったのですね。
ラストシーンは
横浜の小さなレストランを借りてロケが行われました。
江崎が、ロッカビアンカが星を獲得したことをラジオで知るシーンです。
静かなシーンでしたが、実際はスタッフがこんなに。
本番は、息をひそめて江口さんの演技を見ていました。
そして、場所はロッカビアンカに戻り
江崎が、今井(松重豊さん)の成長を感じたトルテッリ。
きっと、この時から江崎は自分が去るタイミングを考えたのかもしれませんね。
最終回は、カーザ・トリーノの星を獲得するため、
お料理が続々でてきます。
まずは、前菜の魚介のマリネ。
ちょっと、和のテイストを感じさせる一皿です。
次は、温かい前菜、フォアグラを詰めたうさぎの背肉。
そして、パスタはこの不思議なかたちをしたカルボナーラ。
中は、こんな感じ。
混ぜて、食べるわけです。
そして、最後のお皿は
江崎と今井の合作の仔羊の料理。
奥がストゥルーデル、手前がローストです。
江崎、今井の衣装を着て
仔羊の料理の手元撮影を終えた、平形先生と卒業生の神保さん。
そして、本当に最後のお料理。
江崎のロッカビアンカへの想いがつまった
まかないです。
ロッカビアンカにとってのひとつまみの塩が
江崎だったのかもしれません。
最終回は、卒業生の神保さんに加え、
本田先生、吉田先生、西村先生、金子先生にもお手伝いいただきました。
時間進行が厳しい中、辻調のチームワークで良い料理が出せました。
残念ですが、これで、『dinner』も本当に終わりです。
平形先生を中心に辻調グループが作り出した
お話に深みをもたせるさまざまな料理はいかがでしたでしょうか?
辻調グループでは、また、いろいろな機会を通じて
料理のチカラを、みなさんにお伝えできればと思います。
平形先生、お疲れ様でした。
また、次の辻調グループにも乞うご期待!
Ciao!
-----------------------------
ドラマ 『dinner』
2013年1月13日(日)スタート
フジテレビ系・全国ネット
毎週日曜 21:00~